元書店員が教える一番簡単なブックカバーの作り方!紙製!

私は書店でバイトをしていました。
まあそんな人たくさんいるし、珍しくもないけど、100均の包装紙で作ったからまあ見てよ。



こんな出来上がりだよ。


まず、買ってきた紙を広げる。
逆側にしごくとうまくいく。
指を切らないようにね。





そしたら、ブックカバーにした時の包装紙の柄の向きとか、
どう切って何枚作るか決める。




私は縦横気にしないで、こう並べたら3枚できそうだからこうなった。

本は横に並べずに、縦に並べる。

本と本の上下の間隔は7~8センチあれば大丈夫。
10センチなら超余裕!!
5センチだとキツイかも。できなくはないけど。

つまりは1冊あたり上下4センチあればカバー作れる。
だから端は4センチくらい余れば大丈夫。


そうしたら切る!









この場合、横が長かったので、切りました。
こんな感じで合わせるとうまくいく。
切った切れ端が下の写真に転がってるw

そして、紙を横長に置き、真ん中に本を置いたら、本の端に紙を押し付け折り目を付ける。
本の表紙の厚さ分、折り目より外側に折っていく。できるだけまっすぐ。





次に、片方の端っこを内側に折る。5センチぐらいあれば大丈夫。





この状態で、本屋のレジに置いてありました。私のお店はね。


ここから、本を入れていきます。





わかりますか?ここに表紙を入れるんです。

入れたら裏返して、逆側の端を本の内側に折りこむ!




書店員の真似してピ!っと本に紙を押し付けたら完成。





お歳暮の包み紙とか、無意味に取っておいてある包装紙を、
簡単にブックカバーにしてみたら意外といいかもよ。

あと、盲点だけど、紙袋でもできるからね。
スタバとかの紙袋解体してさ、オサレ!

しかも、取り外し簡単だし、汚れたら捨てれるし。

皮とかの立派なブックカバー買うのも手だけど、
本ってサイズまちまちじゃん。

もっとちゃんとカバーしたい!!って人は応用してください。

そんじゃ撤収!←気に入った


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